技術情報

カートナー選定のポイント

今回はカートナー選定のポイントについて、紹介いたします。

カートナーに関する仕様の確認

カートナーには間欠式・連続式、縦型・横型、自動・半自動といくつかの分類がありますが、対象製品や箱、要望生産能力、予算等を確認し最適なカートナーを選定します。
例えば連続式は一般的に間欠式よりも高速生産となりますが、複雑な仕様の箱へは対応が難しく、間欠式よりも高額になりやすいです。半自動カートナーは封緘まで全て自動で行うカートナーよりも人員が必要となりますが、製品や添付文書、薬袋などの自動ではエラーが起きやすい複数製品の箱への投入を人手で平易に代用することができ、全自動カートナーより安価となります。

>>関連コラム:カートナーの種類と各仕様の特徴

カートナーを導入することによる費用対効果の確認

カートナーを導入する目的は人手不足の解決や生産の高速化、不良率の低減などが挙げられますが、コストの削減は特に重要視される点となります。削減できる人件費と生産数増加、品質の向上に対し、機械金額やメンテナンスコストを考慮し検討します。稼働可能年数の多さやメンテナンスの頻度、品種追加対応の有無なども大きなポイントとなります。

カートナー導入後のアフターサポート

機械は納入後、消耗部品の交換やトラブル対応、長く使用していくための点検などさまざまなフォローが必要となります。一度購入して終了ではなく、その後の機械稼働においても十分なサポートを提供している企業選びもカートナー選定において重要となります。

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ケーサー・カートナー課題解決.comを運営する日本自働精機はオーダーメイド機を基本として、予算・能力・品質・スペース等お客様のご要望に合わせた最適な機械を提案いたします。納入後のアフターサービスも手厚く行っており、品種追加やオーバーホール、移設工事など、ご要望に合わせ対応いたします。

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